ヴェネツィア日和

  浸透するイタリア語

夏が始まったヴェネツィア
海で泳ぐので、息子もくりくり坊主になりました。
もう女の子には間違われることはないでしょう。



ここ1ヶ月ほど、娘のイタリア語の独り言が増えてきました。
我が家は家族間は日本語なのですが、夕飯の時に娘の口から
「era tanto tempo che non mangiavo」(久々にイタリアンね)とイタリア語がぽろっとこぼれて、
本人もあれっとびっくりしていました。
イタリア語を話す時の娘は独特のアクセント・表情までかわって、我が子なのに不思議な感じがします。
(言葉は文化を背負っているのですね!)

この1年で園、バレエ教室、教会で友達がたくさんでき、ノンノ・ノンナ・叔母からたくさん可愛がられ、
彼女の体にこれだけのイタリア語が自然に浸透したのだなと感じました。

通学路の船や商店街でも
「いってらしゃい、今日はお洒落ね!」
「おかえり、今日は楽しかった?」

いろんな人に声をかけてもらい、イタリアンライフは毎日楽しそうです。


さて、お姉ちゃんと遊ぶのが好きで、やることも話すことも全部真似っこする15ヶ月の息子。
二人でいると飽きないようで、一緒に遊んでくれてとても助かる!
(姉が適当にあしらっているのも見かけますが、、、

家庭の中では日本語の彼ら。
でも先日、ノンナ宅で姉が弟にイタリア語で話しかけているのを見て、
これから二人の言語はどうなっていくのかなと思いました。
娘はノンナにも分かる言語をその場で自然と選んだのでしょう。

いつも二人が日本語で話して欲しいと思うのは母親のエゴなのかな、
これからイタリアで生活していくのだから自然に現地の言葉になっていくのかな、といろいろ考えました。


海外で子育てをしている皆さん、言葉の発達はいかがですか?
お子さんが複数いる方は兄弟間の言語についても教えて頂けると嬉しいです。

  ポケットに入る本

絵本の紹介を書いて楽しかったので、続きを。


今日は子どものリュックのポケットに入る小さな本を紹介します。
通園の船の中やちょっとした待ち時間に楽しめます。






なぞなぞえほんセット ― 1のまき,2のまき,3のまきなぞなぞえほんセット ― 1のまき,2のまき,3のまき
(1988/04)
中川 李枝子、山脇 百合子 他

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おなじみぐりとぐらの作家コンビなので、「そらいろのたね」のように、この絵本の中にも時々ひょっこりぐりとぐらが出てきます。
なぞなぞも易しく優しくホンワカ。
「ふしぎふしぎ あかちゃんがねむくなる おかあさんのおなじない →こもりうた」
具体的言語と抽象的言語を楽しく身につけることができますね!





のはらうたI (1)のはらうたI (1)
(1984/01)
工藤 直子

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いちねんせいの担任をしていた時に大活躍していた本。
今手元にないのですが、帰国したら購入する予定です。
装丁も洒落ているし、作者の前文もいいし、確か挿絵が版画になったものもあったように思います。




あいさつ
         へびいちのすけ

 さんぽを しながら
 ぼくは しっぽに よびかける
 「おおい げんきかあ」
 すると むこうの くさむらから
 しっぽが ハキハキ へんじをする
 「げんき ぴんぴん!」
 ぼくは あんしんして
 さんぽをつづける

こんなかわいい詩だったと思います。
他にもかぜみつる、かまきりりゅうじ、、、のはらの住人の詩がいっぱい。


お友達からイタリアの素敵な絵本も紹介してもらったので、またの機会にUpしたいと思います☆

   HappyBirthDay&一年間のお気に入り本

娘、5歳になりました
この一年病気らしい病気もせず、元気いっぱいに育ってくれて何より。
今年はティラミスを作って、無理矢理ろうそくを立ててお祝いしました。



今日は一年間でよく読んだ、娘のお気に入りの本を紹介します。

ぐるんぱのようちえん (こどものとも傑作集)ぐるんぱのようちえん (こどものとも傑作集)
(1966/12)
西内 ミナミ、堀内 誠一 他

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お友達のちゃーこさんから頂いた絵本。ダメダメ象なぐるんぱだけど、自分のよいところを大切にして生きていこう、というメッセージに勇気づけられます。
今住んでいる家に娘が初めて来た時、洗濯物が風にはためいている風景を見て「ぐるんぱのようちえんみたいだね!」と喜んでいました。


ロッタちゃんとじてんしゃロッタちゃんとじてんしゃ
(1976/01)
リンドグレーン、ヴィークランド 他

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この本もちゃーこさんから。(←セレクト上手過ぎです!)ちょっと長いお話ですが、一人で黙々と読書しているな、、、という時はこの本です。ロッタちゃんに相当惹かれているようです。この本を読むと、子どもはそんなにいい子じゃなくても、自分で人生の楽しみを見つけて心豊かに生きてくれればいいと思える。個人的にお隣のベルイおばさんに惹かれます。



ねっこぼっこねっこぼっこ
(2005/04)
秦 理絵子、ジビュレ・フォン オルファース 他

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「さあ おきなさい こどもたち もうすぐ春が やってくる」
シンプルなストーリーの中に、季節の移ろいがたっぷり感じられる一冊。季節に合ったページをお家の季節のテーブルに置き、一緒にテーマを考えてテーブルを飾るのも楽しかったです。



おひさまのたまごおひさまのたまご
(2001/03)
エルサ ベスコフ

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この本に出会ってから、かすかすした果物に当たっても、がっかりしないで「妖精が飲んだ果物だね!」と笑っている私達。


平野レミのサラダブック―ひも ほうちょうも つかわない (かがくのとも傑作集)平野レミのサラダブック―ひも ほうちょうも つかわない (かがくのとも傑作集)
(1992/09)
和田 唱、和田 率 他

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この一年で、一番読んだ本。子ども向けの料理の本はたくさん出ているけど、この本は台所に興味を持ち始めた子どもが一人で読んで、自分で食べられるものを見つけて料理するのを手伝います。基本的な調味料の組み合わせを学んだり、家族に食べてもらう喜びを感じたりするきっかけになった本。



本は心の栄養。皆さんも素敵な本・絵本があったら教えてくださいね。

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日本里帰り中。子ども達は元気におじいちゃんの野菜畑の中を走り回っています♪


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アユーシャ

Author:アユーシャ
水の都での暮らしと子育て、バイリンガル教育、日本語の活動について綴っていこうと計画中ですが、喰いしん坊万歳日記になってしまいそうな気もする。


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